クリスマス休暇に入り、シャモニー谷の村々では、
毎日いろんなイベントが催されています。
昨日は、Les Houches (レ・ズーシュ)の小さな図書館で、魔女とサンタさんの劇が
あったので行ってきました。
サンタさんが嫌いな魔女。ハロウィンが終わってしまって寂しい、
もうすぐクリスマスだけどクリスマスなんて大嫌い大嫌い。
サンタさんなんて大嫌い大嫌い。と言ってた割には・・・
プレゼントが届いて喜んでました!(笑。なんとも憎めない感じの魔女さんです)
小さな図書館に子供たちと付き添いの大人で階段までぎゅうぎゅう詰め。
期待していたサンタさんの姿はなかったけれど、一緒に歌ったり、子供たちと
掛け合い漫才のようなやり取りがあったりと、とても楽しいひと時を過ごせました。
そして今日の夕暮れ時のシャモニー。
あっ、なんでしょう!?
スペクタクルのはじまりです。
バルマ広場での開催と思っていたら、どうやら移動するようです。
みなさん、どうぞあちらに〜。と言われて、巨人の前を急ぐ(だって踏まれたら?大変です!)
途中、爆竹あり、発煙筒あり、花火あり、煙に巻かれながら楽しみながら、移動します。
どうやって動かしているのでしょう?
総勢15名のアーティスト集団の手によって、躍動感あふれる見事な動きを披露してくれます。
その後、モンブラン広場に到着。広場では、シャモニー在住のマダム達による
クリスマスソングのコンサートが開かれました。
そして冷え切った体にとても嬉しいchocolat chaud(ショコラ・ショー/ホットチョコレート)と
vin chaud (ヴァン・ショー/ホットワイン)が無料で提供されました。
私はもちのろんでvin chaud(ホットワイン)です!!?
そして、待ちに待ったサンタさん登場♪
毎年すご〜くすご〜く心待ちにしているのに、
ちびオースケ、今年も怖くて(笑)近寄れません。
(ちなみにママはシャモニーのサンタさんの正体知ってるぞー。爆)
そしてシャモニーの少し街外れにある大きなモミの木にも
やっと灯りが灯りました。