週末も週明けの月曜日の今日も、青空が覗いたのはほんの少しだけ。
この時期、一番こまるのが洗濯物。ほんとうに乾かない……最近、山の我が家の
撒きストーブは毎日フル稼働。でもやっぱりなかなか乾かないので、毎日、洗濯物が
家の中に干しっぱなしの状態に。(まあ例え晴れたとしてもカラッと乾くほどの日差しは望めないのですが)
日曜の午後はお散歩へ。ちょっと日本的な雰囲気で趣のあるお宅の横を通り…
山道に入ると紅葉がとても綺麗でした。(どんよりと曇り空なのが残念!)
この紅葉のトンネルを抜けてchalets de Charousse(シャレーシャルルース)
という私の大好きな場所へ。
古い昔ながらの集落のある場所です。
夏はルピナスの花があちらこちらに咲いていてとても綺麗。
シャモニーというよりサヴァア地方の田舎みたい。(シャモニーも田舎ですけどね)
さて、最近こまっていること。洗濯物が乾かないのもそうですが、
オースケがやたらと「ねぇママ何歳?」と聞いてくること(笑)
別にいいのですが、なんとなく学校のお友達の間で、それぞれ自分のお母さんは
何歳か?ということが話題になっているような気がして都度、適当に答える。
何回も聞くということは、あまり興味がないのではないのかとも思いつつつ…
「ねぇママ何歳?」 「28歳!」(お叱りはこっそりコメントで!?)
「うーん。(流石にオカシイと気づいたか??)で、ママ何歳?」「50歳(もう面倒臭いからいっそ逆にサバ読もう)」
「えぇぇそうなんだぁ」←こらそこで納得するんぢゃない!!
ということで??昨日は最終的に40歳ということで落ち着きました。
(ややサバを読む。ところで38歳を過ぎてからというもの自分の歳がきちんと数えられなくなったのは私だけでしょうか?)
私たちが歩いた道はchalets de Charousse – Vaudagneアップダウンもほとんどなく子供連れの
方にもオススメのランドネのコースなので、また改めてゆっくりご紹介したいと思います。
さて、途中、連日の雨でぬかるんでいるところがあり、そんな時にぴたりと私の後ろにつく
オースケ。「ママ〜泥が跳ねるんだけど」「だったら離れて歩きなさい。」
「だって(後ろを歩きたい)お年頃なんだもんっ!」
う〜ん。母親に歳を聞くのもそういうお年頃ってことなんでしょうか・・・?
ブームが去るのを待つ今日この頃なのです。