今年のシャモニーは本当に暖かい冬でした。(でした。って言っていいのかな。いま❄️降ってます)
私にしてみたら、ここ数年ずっと暖かく雪不足の心配をしないシーズンはなかった
ような気がするのですが(雪が冬の観光を支えているので。)シャモニーの人にとっては、
今年のシーズンは今まで経験したことがないくらい暖かいシーズンだったようです。
(今年は冬がなかったねーとあちらこちらで言ってます。氷点下にならなければ冬じゃない。恐るべしシャモニーっこ)
春を告げる花、スノードロップも3月はじめの昨日、山の我が家の庭にお目見え。
昨年も早いなぁ〜って思った記憶があるのですが、ブログを確認したら、
それよりも半月近く早いのです。
もう春〜。このまま春になるのかなぁ。そろそろ蕗の薹もでてくるかなぁと
思っていたら今週はお天気予報❄️マークのオンパレード…。
やっぱり、このまますんなり春になるわけではなさそうです。(スキーもまだ行かないと!?)
さて、今朝起きたら庭が雪で白くなっていたのですが(冬ふたたび…)
オースケを学校に送って行くとき、山を降りている途中で雨に変わり、
雪と雨の境界線を通過。(冬と春の境界線もどこかにあるのかな。)
夕方からはまた雪になり、帰ってきたときは今朝と同じように雪が積もっていました。
スノードロップは可愛らしい花ですが、見かけによらず(女性もね!?)強いのです。
木々も季節はずれの雪が降ると(不意打ちだからか)ボキボキ枝が折れたりするのですが、
雪の季節になるとちゃんと身構えるのかどんなに雪が降って積もっても折れたりしない。
それと、冬に入る前に伐採した木の枝が整理しきれず、そのまま雪に埋もれていたのですが、
雪が解けたので、片付けたら新芽が出て葉っぱが1枚ついている薪がありました。
もう大地とは繋がっていないうえに1シーズン雪に埋もれていたのにです。
スノードロップは花言葉のひとつには「逆境の中の希望」というのがあるのですが、
春は確実に近くまできています。(頑張っているみなさんゴールはきっとすぐそこですよ〜!)
きっと〝雪のしずく〟が庭いっぱいに咲く日もそう遠くありません。
自然の力が感じられるシャモニーの美味しい季節はすぐそこです。(やっぱりきになるのはそこなのだ)