9月ですね。フランスの新学期が始まりました。
私はこんなふうにゴロゴロしていても、飛びついてくる怪獣がいないので、ますますぐーたら。に磨きが（磨くものではないけれど。笑）かかっています。
ちなみについ先日、ソファーで休んでいたら「ママ～♪」って抱き着いて来たのはいいのですが、勢い余って膝が頬に完全に入りました。（さすが我が子怪獣。どうやったらそうなるんでしょうね。）もうね、あまりの痛さに泣きました・・不覚にも。そしていまだに左ほほが痛い・・。（涙。学校でお友達にケガをさせては大変なので、とくとくと言って聞かせましたが、とにかく勢いがすごいので調子に乗ったら心配・・・）
買い物にもなかなかいけないので（そして我が家にはお買い物さえ任せられない男子2名）冷凍庫にあるものと、乾物でなんとか日々の食卓を凌いでいたのですが、体の自由がきかないと食べることしか楽しみがないので（←非常に危険な人）昼夜、揚げ物という日もあったりして、ますますおデブ℃に磨きをかけている今日この頃。
先日、ブルゴーニュからお友達が来た時にはシャモニーのAux Petits Gourmands で 一緒にお茶したのですが（病院の経過観察の日でもあったのでケガ後の初外出）カフェはカフェでもパフェ。でっで～ん。（笑）
シャモニーでパフェが食べられるなんて嬉しいけれど、何かが足りない・・・コーヒーゼリーが入ってないっ！（わかってて注文してますが）ということで、以来「コーヒーゼリー食べたいっ！！」病発症。目下、コーヒーゼリーを作って、おうちパフェしよう計画発令中です。（いかんせん買い物になかなか行けないので中期計画なのです＆食い気と野望はどこまでも続く）
脱線しますが、フランス人ってゼリーが嫌いって思うのは私だけでしょうか？
それらしきものを、ほとんど見かけない上に（最近は気を付けて見ていませんが、だいぶ前にそういえばないなぁと思って探したら、あるにはあったのですがの周りは嫌いな人ばかり。ブンは日本でこんにゃくゼリー食べたとき、微妙って言ってましたし←美味しいのに！）どうもフランスではゼラチンはデザートというより料理に使うものという認識が強いのと、あの食感があまり好みではない＝好きではない人が多いように思います。私のまわりだけかもしれませんが。
さて、今回の診察では自宅療養の2週間延長の言い渡しと、つま先に負荷がかからないような特別なサンダルが処方されたのですが、そのサンダルの第一印象が「非常に微妙。」
診察の際、かかとの高い靴を持っているかの確認があったのですが、まったく同じ高さのサンダルはないので左右の足の高さにズレが生じるのと（そもそもつま先に向けて上向いているのでかかとに重心がかかるような構造ですし）、素足で履くのはダメという但し書きがありますが、どうしてもつま先が無防備になるので、指をつかなくてはいいとはいえ微妙。
でも数日着用していて思ったのは、松葉づえで歩くよりは数段歩きやすいですし（補助的な意味で併用していますが）もうちょっと改善したらとてもいいかも。と思いました。日本にはないようなので日本の研究者の方是非、改善お願いします！？
日本にコーヒーゼリーはあるけど、このサンダルはあるまい。（ほしくない？）
今日もシャモニーはいいお天気なのでこのサンダルをはいて、手の指（手は1カ月以上前にケガして治療中）の治療に出かけたいと思います。病院通いの秋。病院じゃなくて山に行きたい・・・。