フランスのバレンタインデー

 

昨日、2月１４日はバレンタインデーでしたね。
でもこのバレンタインデー、フランスでは日本のように女性から男性にチョコレートを贈る
習慣はありません。

フランスでは、Saint-Valentin（サンヴァロンタン）といって、愛し合う人たちの
お祭りの日として親しまれています。恋人同士でレストランで素敵なひとときを過ごしたり、
プレゼントやカードを交換したり、男性から女性に花束をプレゼントするのが主流です。

シャモニーのパティスリーもショーウィンドーはこんな感じに。ピンクのマカロン売れてますね！

日本で会社勤めをしていた時、大量にチョコレートを買い込んだのも懐かしい思い出です。
最近は自分のために、高級チョコレートを買う女性が増えてるようですね。
私も今、日本にいたら間違いなくその一人になっていると思います！（笑）

さて、山の我が家には男子が３人（正確には２人と１匹）おりますが、そんな洒落たマネが
できるようなヤローどもお方たちではないので、基本自分買いです。（涙）
というか私が買って、男子たちにあっという間に食べられる。と結局日本流？の我が家。
（まあ花束もらったことも何回かあるかなぁ…たしか…？）

で、気がついたらなかったので、昨年の画像を引っ張り出してきました！！（涙）

あぁ・・なんだかPhilippe RIGOLLOT（フィリップ　リゴロ）のチョコレートケーキが
無性に食べたくなってきたぁぁ・・（やっぱり日本人にはヴァレンタインデーはチョコよね！？チョコ！！？）

と、つぶやいて終わってしまっては申し訳ないので、ヴァレンタインデーにちなんで
ちょっとご紹介しますね。

シャモニーも、なかなか美味しいパティスリーが多いのですが、きっとオートサヴォア県
（もしかしたらローヌアルプ地方？）で一番有名なパティスリーがシャモニーから１００km
ほど離れた街アヌシーにあります。

2007年にM.O.F. (フランス最優秀職人章）を受賞され、2008年にはフランスの
「シェフ・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた、現在のフランスで最も有名なパティシエの
一人、フィリップ・リゴロ氏のお店です。

詳しくは、また別に機会にご紹介したいと思っています。
（ってこのセリフ多いなぁ・大丈夫かなぁ。笑。がんばります！）