ルナが外遊びを終えて帰ってくると、必ず続いて現れるノラ。(オースケの希望により我が家の庭に住み着いた野良ちゃんをNolaと命名。なんとストレート・・と思いつつ密かに野良吉之助と呼ぶ私)
外で仲良く遊んで帰ってきた後も窓越しにシンクロ。
なかなか息のあっている二人・・もとい二匹。
ノラ「鏡よ鏡よ鏡さん。僕は白黒。それとも白とグレー?」
ルナ「しろくろ」
ノラ「うーん。もしかしてある日、白とグレーになったりするかなぁ。」
ルナ「さぁどうかしらねぇ。」(そんなことあるわけないじゃない。ほんとオスってアホね。)
ノラ「じゃまた後で遊ぼうね。」
ルナ「うん、気が向いたらね。」
ルナ「とりあえず私は疲れたからひと眠りするわ。でも、あっちには怪獣がいてうるさいからどこで寝ようかしら」
ノラ「あっ、もう行っちゃうの?」
ルナ「オンナはいろいろと忙しいのよ。」
ノラ「そっ・・・そうなんだ。」
ルナ「ところで、さっきから外騒がしくない?」
ノラ「うん・・・ぼくも気になってた。なんだろね。」
ルナ「っていうか、あなたさっきからパシャパシャ写真撮りすぎ、モデル料(超高級パテで手を打ってあげるわ)とるわよ!」by ルナ(歌舞伎のにらみもどき)
ノラ「いいな~美味しいものもらえるならいつでもモデルとやらをやるやる~!」
ルナ「・・・」
「あっルナちゃんいっちゃった」by ノラ
と写真を撮りつつ、実況生中継しているとある夏の暇な山の我が家の一日なのでした。