さて前回からの続きです。
ゆっくりと日が暮れていく中、ウェディングフォトの撮影。
まず、アペリティフの時に話題になったのが新郎の靴でした。
目ざとい親戚のおばちゃまフランスマダム達、見てごらんなさい新郎の足元を！
ということで、言われて見てみれば…あれれ？スリッパ（もどき）？？
きっと足が痛いのねぇ〜。なんてその時は言っていたのですが、そのあと興味津々の
おばちゃまマダム達は確認したらしく、アメリカでは結婚式でこういう靴をはくらしい。
という話で落ち着いていました。（ほんとかな？？だれか教えてくださ〜い。）
初めはバッチリ決まっているのに足元そっそれ…ですか？と思ったのですが（大きなお世話）
いや、でも楽ちんで実用的かも〜。とすぐに思うあたり私も単純…。
さて、フランスのウェディングパーティー、散々食べて飲んで満足じゃ〜。（笑）
という時から本格的ディナーがはじまります。
時間はすでに21過ぎ。何回かフランスでの結婚式に出席していますが、
ディナーはだいたいいつもこの時間からはじまるので、ある程度の目安
なのかもしれません。
そしてデザートが出るのはいつもだいたい夜中の1時過ぎくらい。（そのあとは朝までダンスタイム…）
同じテーブルで２組のフランス人カップルが日本に行ったことがあって、
何処にいったの？すごくよかったよ〜。また行きたい〜。という話で盛り上がりました。
ちょっと誇らしい私（笑）
さて、デザートの前にもう一つ恒例のブーケトス。
独身女性のみなさんどうぞこちらへ〜。と集まって…見事、新婦のお友達がキャッチ！
ブーケを見事受け止めた彼女は、同じテーブルだったのですが、隣に座っていた
パートナーの方との間に２歳のお子さんがいると言っていたけど、結婚はしていない。
ということなのだな…と一人納得する異国での真夜中。（笑。フランスでは多いです）
このあと、デザートビュッフェをいただき、ダンス会場を覗いて退散。
オースケはハトコ達とお部屋でだいぶ前から、ぐっすり夢の中でした。
（ずーっと子供達にはキッズシッターの方が付いていたのでハハは楽をさせてもらいました〜。）
時は夜中の２時。宴はまだまだ続きますが、山の我が家は一足お先に夢の中へ〜。