2015年の今年は未年ですが、フランスではAnnée de la Chèvre(アネ ドゥ ラ シェーヴル)
山羊の年といいます。
あら、わたくしですか?(後ろの羊君『僕でしょ〜!ステージ代わって!』と言ってるとか言ってないとか・・)
とりあえず腹が減っては戦は出来ぬ!?お食事すませてから考えるメェー。
隙ありっ!そんなこと言ってる間にご挨拶。
フランスでは私たちが主役の年です。宜しくお願いします。(!!)
画像は Ardeche(アーデッシュ地方・フランス中央山岳地帯)のチーズ農家でスタージュ(研修)
した時のものですが、シャモニー谷でも羊と山羊はセットでいることが多いので(?)
仲良く2015年は羊&山羊年ということで〜♪(ちょっと無理やりすぎるかな・・)
さてさて、そのほかにもフランスの十二支(中国が紀源)で日本とは異なるものがあるので
ご紹介しますね。
卯年が・・ネコ年
L’année du chat
ラネ ドゥ シャ
亥年が・・ブタ年
L’année du cochon
ラネ ドゥ コション
(中国語の【猪】は、イノシシではなく「豚」だからという理由があるようです。)
となってまして・・国が変わると微妙に十二支も変わり・・日本昔話の中で、
ネズミに騙されて十二支に入れなかったはずのネコも仲間入り。
※フランスでも書籍やサイトによってばらつきがあり、日本と同じ干支で表示されている場合もあります。
ということは・・おいらの年もあるニャンか!?(そうみたいよ〜。笑)
きっと、一番戸惑うのは自分の干支が国によって変わってしまう人ではないでしょうか・・。
そして二つあって得した気分っ!と思ったあなたはとても前向きでいいですね 😉