9月に入っても夏日が続いていたシャモニーですが、ここ数日は雨模様。気温もぐっと下がって冬が一挙に近づいてきた感じです。強制的に引きこもりの身としては(車の運転ができないので、お抱え運転手だけが頼りですのよ。おほほ←自由に動き回れないってホントに不便ですわ。)この際、どうせならコタツにでも潜って、ぐたぐたしたい(どこまでもぐーたら)とさえ思います。
さて、これだけ寒いと鍋もいいかもと思ったこの週末。オースケ何を思ったか、急に「晩御飯はタコ焼きが食べたい!」などと言い出しました。言い出したら聞かないオトコ(誰に似たんでしょうねぇ。ほんとに。)「明日にしようよ。それか明後日」って無駄に抵抗してみるものの「絶対、今晩食べたいっ!」と言って聞かないので、やりましたタコ焼き。(タイミングよくタコを買って冷凍してあったりする。何かのお告げ??)
もちろん、作るのはこの方。真剣です。
でもねぇ。固いものが嫌いだからタコ焼き食べたいっていうのはおかしいなぁって思っていたら、どうやらたい焼きと間違えたみたみたいで、結局タコよけて食べてました。(意味ない。だからコーンとかハムとかチーズとか邪道の他の具を勧めたのに!)
そして、今晩はまたも懲りずにコロッケ。(ここのところ二日に1回は揚げ物。高野豆腐さえも揚げるという、果てしなく高カロリーに意味もなくチャレンジし続ける日々。)
リゾットの残りご飯があったのでライスコロッケしようと思ったのですが、普通のコロッケも食べたいとこれまた譲らず面倒くさい。じゃ、おじゃがのコロッケも揚げてあげるけど、ライスコロッケもちゃんと作ってね。ジャガイモの皮は向いてね。茹でたあとはつぶしてね。形もととのえてね。ということでできあがったのがこちら。
ライスコロッケはルブロション(チーズ)入り。丸は子供にとって握り易いようで上手に出来ました。「おにぎりみた~い。」と喜んで握った我が家の料理長オースケ。単純なので将来の夢に料理人も加わっていました。(だいぶ前にも言っていましたが、ブームの波がある。いいですねぇ。子供は夢がたくさんあって)
どこまでも高カロリーの山の我が家の食卓です。そして、このかたたちも寒いお外でスタンバイ。
そのうち行列のできる店になるかも!?(それは困りますが。)エンゲル係数の高い山の我が家(猫のご飯代も。笑)そんなオースケの一番好きなものは私の作る(←ここ強調)納豆だそうです。(かるーく。自慢)
こんなお天気の悪い週末は、納豆づくりに最適だったと今更ながら気付く、食欲の秋の夜更けです。