先週に引き続き、秋晴れの日曜日。
お友達からキノコ狩りのお誘いを受けるも、たぶんキノコがそんなにないだろうし、
家族サービス??もしないといけないしで、お誘いは泣く泣くお断りしたのですが、
一人で採りに行った友達から実況生中継が。(というかセップ茸のようなものをたくさん
見つけたけどこれはセップか否かという質問etc…う〜ん。実際見たらだいたいわかるのですが…。)傘の部分は、
どらやき。そのものだったそう。(セップもいいけどどら焼きも捨て難い!??)
結局、袋を一つしかもっていないので、友達は泣く泣く諦めて下山。
(キノコは食用滴・不適がきちんと見分けられない場合、袋をきちんと分けないと毒キノコなどが混じっていた場合に
菌が写るのでダメなのです)
我が家は家族でバスケットを(オースケの俄かブームにしぶしぶお付き合い週間)していたのですが
ちょうど Girolles(ジロール/ chanterelles)アンズダケを収穫して山から下りてきた友達登場。
いや〜見てしまうと血が騒ぎますな(爆)結局、家に帰ってからすこし山へ行きました。(笑)
さてシャモニーきのこ狩り愛好家の間で今年は「毒キノコすら生えてない。」が合言葉の
ように、本当にな〜んにも生えてない!シーズンでしたが、それでも最近は毒キノコ(食用不適)
は見かけるようになり…(ちょっと嬉しい。例年、邪険にしてごめんなさい)というか今日は毒キノコだらけ!
やっと一つだけGirolles(ジロール/ chanterelles)アンズダケ見つけました。
その後、森の魔女ならぬ、山の魔王に遭遇。(笑)
「ぜんぜんないよ。」といいつつ、おじいさんバスケットの半分くらいは採っていました。
(しかも私が普段採っているのより種類も豊富。全部食べられるのかなぁ???魔王だけに教えてはもらえず。??)
冷蔵庫の中がほとんどカラで、夕飯のおかず〜!!と思ったけど、
取らぬ狸のなんとやら。世の中そんなに甘くないですね。
キノコの本(図鑑)とにらめっこの秋の夜。
ちなみにフランスでは、採ったキノコを薬局に持っていくと、食べられるキノコか
どうか判別してくれます。
でも、シャモニーの薬局に持って行った別の友達は、一軒目の薬局ではほとんど全て、
これは食べられないといわれて納得できず…2件目の薬局へ。
2件目では、食べられるキノコよ。と言われたとのことで…(実際食べられるキノコだった)
逆は困るけど(だって大丈夫食べられるわよ〜なんていわれて毒だったら大変!でも流石にそれはないかな。)
うーむ。フランス(シャモニー?)の薬局も疑わしい(というかそんなに美味しくない。もしくは自分は食べない)
ものは食用不適の判決を下すのかも!?