前回からの続きです。
実はパリに行った時シャモニーに住んでいる方が、ちょうどその日にジュネーブ
近郊でゴルフの予定があったので、空港まで乗せて行っていただきました。
帰りはeasyBusでぴゅーんとシャモニーまで帰ってきたのですが、
往路で空港からコルナヴァン駅まで電車を利用しましたので、今日は実際に
移動してみた時の様子をご紹介します。
ジュネーブ コアントラン国際空港は、日本の地方の空港くらいの規模で
とてもこぢんまりとしています。
出国して左奥へ進み大きな回転扉を抜けるとスイス国鉄の駅へつながっています。
駅構内に入ると、出国前にもあった券売機が数カ所に設置されています。
空路でジュネーブに到着した方が市内まで出る場合は、出国前に市内までの無料チケット
を専用券売機から入手しておけば改めて購入する必要はないのですが、私は陸路で空港に
着いたので、こちらの券売機でジュネーブ コルナヴァン駅までのチケットを購入しました。
ホームはちょっと薄暗い感じで、なにもかも（！？）明るい日本から来ると
本当に大丈夫かなぁ…と思うかもしれませんが、大丈夫です。（笑）
（でも横須賀線・総武本線の地下の駅ってこんな感じだったかも。すみませんローカルで。）
空港から市内までは2等席、3スイスフラン。
さて、ここでクイズです。
日本には必ずあるものでフランスにもスイスにも（ヨーロッパにも）ないものは
なんでしょう？
それは…改札です！（なので駅構内に入ると…と先ほど書きましたが、どこだろう・・と思っていると
ホームに着いているという感じになると思います！？）
私が購入した市内までの切符は刻印は必要なかったのですが（駅員さんに確認してみました）
例えばローザンヌなど遠方に行かれる方は、自分で専用の機械（改札の代わり）にて
刻印する必要がありますのでご注意ください。
（それをしないと罰金っ！なのですがネットで購入したeチケットなどは不要なことも。）
このような刻印機がホームや券売機の近くに数カ所にあります。
空港からコルナヴァン駅までは一駅6分程度なのであっという間に到着。
（ちなみにジュネーブ空港駅は終点なので地下ホームのどの電車に乗車してもジュネーブコルナヴァン駅に到着します）
次回はその後、TGVにてパリまで移動した時のことをご紹介したいと思います。