そんな昔のことはもう忘れたよ

「この冬はまったく風邪をひく気がしない。」と妙な自信があったのですが、そんな自信はどこへやら・・週末、寝込みました。
毎回、同じパターンなんですけど、オースケがまずウィルスをもらってきてダウン。そして怪獣の中で培養された菌が潜伏期間を経て、満を持して・・・私に症状が出るといういつものパターンです。

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オースケは、1週間ほど学校を休んだのですがその間、反抗期がはじまったのかと思うくらいのわがままっぷり&病人なのに普通の子供より元気(なんといっても怪獣なので)ということもあり、まるでヴァカンス中の悪夢再来のようその相手疲れも原因のひとつかと・・。

さて週末。今日という今日は寝る!と午前中ある程度の家事を済ませて寝ていた私のところにブンがやってきまして・・・

ブン「ねぇ、ちょっと起きたりしないの?」

ワタシ「起きない・・・というか起きられない。」(実際には起きたくない)

ブン「・・・・・・・・・・・・・・僕たちのお昼ご飯はどうなるの?」

「知るかー!自分で何か作れ~!一食くらい抜いたって死なん!!」と心の中で叫びつつ、結局、プレッシャー(なんの?)に耐えられずお昼ご飯作りました。(←ひき肉とかあったよね。とかキッチンで横に立ちメニューを誘導するオトコ1名。)

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きっと主婦の方は結構、似たような経験があるのではないでしょうか・・・。 私は毎回、寝込むとブンと全く同じ会話をしている気がします。ある意味、私自身が学習して非常食を用意しておかないといけないとも言えます(相手を変えようと思わないことは基本ですよね!ちなみに我が家は2世帯住宅ですが、こういう時に限って頼みのお義母さま留守。)

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そして起き上がった時に、手紙が枕元に置いてあり、「早くよくなってママっ!ていうお手紙ね・・・息子は優しいなぁ~。」と喜んだのも束の間。早くよくなってね。とは確かに書いてあるけど、「早く良くなって午後は僕とお絵かきしよう」って書いてある・・というより、お絵かきを一緒にするから何が何でも治せ!とすら感じられる・・・乙。(しかもフランス語の綴りの間違い結構あり)この家のオトコたちはどうしてこう手加減がないのか・・・。

さて、おうち遊びの午後はというと・・・オースケは普段から靴下をとにかくあちこちに脱ぎ散らかすので、「また靴下履いてない!どこに脱いだの?」と何十回と繰り返している会話からはじまったのですが、「そんな昔のことはもう忘れたよ」と予想外の答え。(あなた何歳??)わが息子ながらこれは結構ツボにはまりました(笑。ウケてる場合じゃないですが。)

私はブログに残して覚えておこうと思います。