青と白の世界。白はどこまでいっても白だけれど、青にも白にもいろんな色があることを教えてくれる風景です。霧氷の風景も陽があたっていれば綺麗だなぁと思うのでしょうが・・・こう毎日続くと、ただただ寒いのです。
冬の間のシャモニー谷は山々が近すぎて太陽の光が町に届くのはたいていお昼近くになるのですが、数か月間まったく陽があたらない地域もあります。
雪じゃないですよ・・・霧氷。足元も白いけどやっぱり青い。言葉にするのは難しいので、この寒さを画像を通じて皆さんにおすそわけ。(うれしくない?)
寒いのは嫌いじゃないと言いましたが、何事にも程度というか、限度というものがありますよね・・。数年前も2月に2週間ほど−15℃くらいの日が続いたことがあって、その時は髪の毛まで凍ったのですが、その時よりは10℃くらい温かいとはいえ、冬の初めの連日この気温だと挫けます。(そんなわけで、おうちの中は暖かいので極力ひきこもり生活実施中。笑)
幸い我が家の周りは陽があたるので、木々も心なしか緩んだ感じがしますが、自然界にも人間にも太陽の光はほんとうに大切だなぁとしみじみ思う今日この頃です。ヨーロッパ人が寒くても陽の光を求めてテラス席でビールを飲むのはこのせいかと・・といいつつ寒い中外で飲んでいると、君たち・・・って毎回思うのですけれど。
おうちの中では着々とクリスマスに向けての準備が進み・・・クリスマスツリーも準備万端。ねずみさんもすっぽりブーツに入って暖かそうです。(飾りつけ by オースケ)