伊達巻と雪の予報

雪が降る気配がまったくないシャモニーからこんにちは。ここ数年、冬のシーズンのはじまりは決まって雪不足であちらこちらから雪不足を心配する声が聞こえてくるのですが、今年は雪不足を心配するレベルは通り越して、すでに諦め気味な空気すら感じられます。

今年はクリスマスに雪がなさそうだなぁなんて思っていたら、先日、フランス人男子に伊達巻作ったから味見してみてって言われまして気分は一挙にお正月!?

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カニカマ(SURIMI)で作ったとのことで美味しかったです。となれば日本女子も負けていられませんということで、よりヘルシーにお豆腐で作ってみたのがこちら。

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生のお豆腐で出来るか心配だったので、凍らせたら当たり前ながら高野豆腐に。伊達巻というより高野豆腐の味が強くなってしまいました。画像ではわかりませんけれど伊達巻風高野豆腐もどき。複雑そうに見えて奥深さのない浅いものになってしまたのでリベンジを誓いました(笑。平和なリベンジ)今度は失敗を恐れず凍らせないで作ってみようとういかベジタリアンでもないので、スリミかエビ(はんぺんは入手できないので)ではじめから作ってみよう・・と思ったのでした。今度のお正月のお節は出来るだけ手作りしてみようと思っています。

さて、肝心の雪の予報。今治療で通っているキネ(kinésithérapie/キネジテラピー※理学療法)の担当の方がフランスのスキーのナショナルチームのキネジスト(理学療法士)でもあるので、チームのことは勿論、フランスにある各スキー場の現在のコンディションとかそういうことにも詳しいのですが、先日、衝撃的な発言が・・・彼曰く「次回雪の予報は1月6日だって」とのこと・・・。

わかっていても諦めのつかない谷の人々の悲鳴が聞こえてきそうな今日この頃です。というかスキーを楽しみにヴァカンスの予約をしている人たちの為にも少し降ってほしいなぁと思うのです。